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フジサンケイビジネスアイ(リンク更新)

 

2020.08.04 【高論卓説】整合性欠く「Go To トラベル」 他省庁と横断的に協力を

 

2020.05.29 【高論卓説】オンラインセミナー普及 新型コロナがIT化進展契機に高齢者もEC

 

2020.04.02 【高論卓説】新型コロナ、中国の責任転嫁に絶句 60年ごとに災難が訪れる庚子の年

 

2020.01.30 【高論卓説】中国がリードする顔認証技術 人権弾圧ではなく平和利用促進を

 

2019.12.04 【高論卓説】ETC普及進める中国 同様の方式、日本への波及効果も期待

 

2019.10.03 【高論卓説】ドラレコで高速道の危険運転撲滅 違法行為の映像提供、抑制効果大

 

2019.08.05 【高論卓説】地域見守るAI監視カメラシステム “未来都市”待たず今すぐ導入を

 

2019.06.03 【高論卓説】スマホ決済前提、旅行者置いてけぼり デジタル先進国・中国の弱点

 

2019.04.01  【高論卓説】ITで治安良くした中国 “マイナンバーカード”普及が成功導く

 

2019.02.22 【高論卓説】筋トレブームに注目 手軽な人生100年時代の健康法

 

2018.10.22  【高論卓説】日米から学んだ中国の競争力 皮肉にも科学交流は貿易戦争の要因に

 

2018.08.22  【高論卓説】外国人労働者の受け入れ拡大の現状、魅力ある制度へ「共生の視点」が必要

 

2018.06.18  【高論卓説】後絶たぬ高齢ドライバー事故 万能でない認知症検査 運転やめる勇気も

 

2018.05.09  【高論卓説】人生100年時代の設計 リカレント教育拡充、基本構想に期待

 

2018.03.19  【高論卓説】AI産業の主導権狙う中国

 

2018.02.08  【高論卓説】中国の「アイクラウド」、国有企業に移管

 

2017.12.21  【高論卓説】中国人旅行客の白タク利用急増

 

2017.11.01  【高論卓説】増える高齢ドライバー事故

 

2017.09.14  【高論卓説】歪められた上海ユダヤ難民記念館

 

2017.07.31  【高論卓説】「一国二制度」香港市民の不安

 

2017.06.19  【高論卓説】“反日的”中国地方都市でも浸透する日本式

 

2017.04.25  【高論卓説】侮れない「モノマネ大国」

 

2017.03.08  【高論卓説】一方的な海洋進出 国際社会への責任欠如

 

2017.01.26  【高論卓説】睡眠不足は経済損失招く

 

2016.11.15  【高論卓説】iPhone7 電子マネー普及に好機

 

2016.10.13  【高論卓説】日中が「なじみの友達」になるために

 

2016.09.08  【高論卓説】配車アプリ 中国に見習う利便性

 

2016.08.05  【高論卓説】スマホ決済急速に進む中国、迫られる日本の対応

 

2016.07.17  【高論卓説】中国、エコカー拡大の裏事情

 

2016.05.25  【高論卓説】米生まれ日本育ちのコンビニ、中国へ

 

2016.04.19  【高論卓説】中国はフィンテック先進国?

 

2016.03.14 【高論卓説】訪日客の4人に1人が中国人

 

2015.12.16  【高論卓説】中国大気汚染、初の最悪“赤色警報”

 

2015.10.14  【高論卓説】富裕層優先の中国人訪日ビザ

 

2015.09.10  【高論卓説】次世代「ETC」普及へ険しい道のり

 

2015.08.03  【高論卓説】“万里の長城”が守る市場

 

07/30/2019

「中国报」(中国リポート)

 

 

「中国报」(中国リポート)

中国現地で体感した最新情報をお届けします。

  • No.6 次々と登場する QRコードを利用したサービス ―駅の待合室の椅子がマッサージ機に―

ダウンロード - china_report_part006.pdf

  • No.5 Alipayに国際クレジットカード経由でデポジットが可能に ―スマホアプリを外国人も利用可に―

ダウンロード - china_report_part005.pdf

  • No.4 変化を続けるシェア自転車 ― Mobikeを買収した美団が新車を投入 ―

ダウンロード - china_report_part004.pdf

  • No.3 銀行での両替も非居住者にとっては煩雑に ― 銀行での両替(第二号の続き)と後日談 ―

ダウンロード - china_report_part003.pdf

  • No.2 中国のキャッシュレス社会は、 外国人旅行客に冷たい 社会

ダウンロード - china_report_part002.pdf

  • No.1 無人コンビニ EasyGO  ― 客がいないから 「無人コンビニ?」―

ダウンロード - china_report_part001.pdf

 

 

 

 


ARCのサイトに戻る

 

 

04/11/2019

松戸中文沙龍(中国語サロン)のブログが消えた?

松戸中文沙龍(中国語サロン)のブログのあったgeocitiesというサイトが閉鎖になりました。

今後は、ココログのブログもしくはfacebookのサイトからアクセスをお願いいたします。

 

http://matsudochinasalon.cocolog-nifty.com/blog/

https://www.facebook.com/zhongwensalon/

03/23/2018

国際特許出願件数、中国が日本を抜いて2位に

中国が2017年の国際特許の申請件数で日本を抜いて第二位になりました。

16年にほぼ日本と並んだ3位だったのですが、さらに順位を上げてとうとう17年には日本を抜いて2位となりました。

Junni_3
画像をクリックすると拡大表示されます。

ただ、日本との差は僅差ではあります。

Wipografu_3
画像をクリックすると拡大表示されます。

企業別でもトップ10に3社がランクイン。
Wipotop10_5

画像をクリックすると拡大表示されます。
 

順位だけだとわかりませんが、申請件数は、華為(4,024件)、ZTE2,965)、インテル(2,637)、三菱電機(2,521)、クアルコム(2,163)となっていて、華為がダントツです。

 

03/19/2018

AIIB創設後の2年間の実績一覧

AIIBのサイトから設立後の2年間の実績を一覧表にしました。

若干気になるのは、直近の案件がAIIB単独のものが続いており、しかも中国国内案件があるという点です。AIIBのサイトは英文はあるんですが、中文がない・・・。
・画像をクリックすると拡大表示されます。

Aiib2017e_4

元データはこちら
https://www.aiib.org/en/index.html

12/29/2017

2018年の大河ドラマ「西郷どん」はみるべきか?

毎年、その年の大河ドラマをみるかどうかを年初に決めるのだけど、2017年の「おんな城主 景虎」はみなかった。16年の「真田丸」はみたけど結構面白かった。で、来年は「西郷どん」らしい。過去に遡ると15年「花燃ゆ」:みなかった。14年「軍師官兵衛」:みなかった。13年「八重の桜」:みた。(1211年みず)遡って10年「龍馬伝」みたという感じなのだが、来年はみたものかどうか思案中。そこでちょっと関連するのが、本日読んだ「ある明治人の記録」(石光真人編著:中公新書)

幕末・維新を生きた柴五郎の「遺書」を編纂したもの、会津人という点では八重の桜と同様、官軍側中心の物語ではなく、「賊軍」側の維新の抵抗勢力としての「反政府軍」的扱いをされた会津藩士の一族の物語ですが、柴五郎というのはあの1900年の義和団の乱のときの北京駐在武官です。明治335月に諸外国の清国侵略に対して決起した排外愛国団体である義和団が、各国の公館などを攻撃した事件で、公館員や在留民など4千名が避難籠城し、援軍の来るまで50余日にわたって籠城交戦した事件です。この時の籠城の各国連合の総指揮官として活躍し、列国から賞賛されたのが柴五郎中佐であります。この欧米人からも、一目置かれるような冷静沈着で指導力も胆力もあるような人物が、薩長中心の明治維新のあり方に批判的で、「この年(明治11年)の5月、内務卿大久保利通暗殺さる。大久保は西郷隆盛とともに薩藩の軽輩の子として生まれ、両親ともども親友の間柄なるも、大義名分と情誼を重んずる西郷と、理性に長けたる現実主義政治家たる大久保とは、征韓論を境に決別し、10年の西南戦争においては敵味方の総帥として対決し、しかも相前後して世を去る。余は、この両雄維新のさいに相図りて会津を血祭りにあげたる元凶なれば、今日いかに国家の柱石なりといえども許すこと能わず。結局自らの専横、暴走の結果なりとして一片の同情も湧かず、両雄非業の最期を当然の帰結なりと断じて喜べり」と記しています。

柴五郎翁は、昭和17年の秋に、この本の著者の石光氏に「この戦は負けです」と断言したとのことです。柴五郎中佐が北京での任務を無事に果たせたのは「信用し合っていた多くの中国人のおかげでした。そのことを明らかにすると、彼らは漢奸として不幸な目に合うので、当時は報告しませんでした。中国人は日本人のような自惚れ屋のお調子者ではありません。一度信用したら最後まで誠意を尽くします。敵に囲まれた私達のために、夜になると危険を冒して食料を投げ込んでくれましたし、天津の日本軍に幾回となく連絡も果たしてくれました。中には指を切って誠意を披瀝したものもあったほどです」と話され、「中国は友として付き合うべき国で、けっして敵に廻してはなりません」とも述べておられたようです。残念ながら戦前の日本は、結局はこういう中国を理解している人たちを軍の中心から外していき、「対支一撃論」のような根拠のない主張が支配していったわけです。

(ちなみに「北京の55日」に関してこの本の著者は「不届千万な作品」と切り捨てています。小生はみていないのですが、みないことにしました。)

この本にもありますが、「歴史というものは誰が演じ、誰が作ったものか」を常に考えないといけないのだろうなとあらためて感じました。それだけに一つの事象を色んな角度からみないといけないのだろうなと。

ということで、み続けるかどうかは第一回をみてから決めることにしました。

180252




10/08/2017

2017年9月台湾旅行Vol.18:第4日

朝市に行ってからはホテルに戻って、休憩と思われるかもしれませんが、ここからさらにもう一ヶ所。行天宮站へ移動し、関羽公が祀られている廟へお参り。

そして一旦ホテルに戻ってチェックアウトして、荷物を預けて忠孝復興站のレストラン欣葉へ、この駅にはそごうなどもありお土産をここで買うべきだったとあとで後悔…。欣葉は駐在していたとき北京のオフィスの近くにあって何度か行きましたが、ほとんどお昼ごはんなので、お茶ももったいないので白水ですますという状態だったので、高級感がまったくなかったですが、この忠孝復興站のレストラン欣葉は高級感がかなりありました。味も良かったです。

エビはカリカリしていて美味。

この肉まんは甘みと肉の旨味が微妙で最高でした。

そごうの地下でおまけの抹茶ソフト!

そしてホテルで荷物を受け取って空港へ移動しました。

充実した4日間でした。

台湾の空港もe-ticketでのチェックインができました。安全検査もメインランドと違ってスムーズ。やはり台湾が好きになる駐在員が多いはずだと実感しました。

謝谢台灣!

2017年9月台湾旅行Vol.17:第4日

いよいよ4日目の帰国当日です。あとはホテルでゆっくりとして迎えの車で空港へ…  というところが普通でしょうが、台灣の松山空港は近いので12時のチェックアウトしてからでも出かけられます。
朝起きてまず雙連站の朝市に出かけました。

朝市は結構活気があっておもしろかったです。朝食を食べずに行ったほうが面白い場所かもしれません。

その18に続く。

2017年9月台湾旅行Vol.16:第3日

淡水でチャリで走り回ってかなり疲れていましたが、一度ホテルに戻って再度 劍潭站へ夜市に出かけました。士林の夜市といっても最寄り駅は劍潭站です。

名物の米酥鶏排を買ってかじりながら歩きました。


メイソーがありました。

美食区

プラスチックコップで乾杯

以前から食べたかった鲁肉饭ですが、残念ながらようやくありついたのが夜市のかなりしょぼい店になってしまいました。味はまぁまぁでした。

そして台湾最後の世は更けて行きました。

その17に続く

2017年9月台湾旅行Vol.15:第3日

故宮からバスで士林站に戻って、昼食をとりました。もうめちゃくちゃローカルなお店です。

なぜか炸醬麵

このあと淡水へ地下鉄で移動。レンタサイクルを借りて漁人碼頭,情人橋へ。
レンタサイクル借りるのにパスポートが必要ですので忘れないようにしましょう。

市営のレンタサイクルショップは駅の西側の海側の砂浜側にあります。ちょっとわかりにくいですが、パスポートを預ける事になりますので、やはり市営が安心。営業時間が7時までなので、時間厳守も必要です。パスポートないと困りますからね。


往復すると結構距離があります。


このあとスイーツを食べに大橋頭站へ出かけましたが、お店はほとんど6時にはしまっており止むを得ず、歩いて北門へ。北門から臺北車站まで地下道を歩きました。ここは大地下道ですごい長さ、ずーっと店が続いていました。(多分、核シェルターではないでしょうか)
この日の歩数は32700歩でした!

その16に続く

2017年9月台湾旅行Vol.14:第3日

故宮博物院宝物シリーズ


その15に続く

2017年9月台湾旅行Vol.13:第3日

故宮博物院の宝物シリーズ(デジカメ版)

その14に続く

2017年9月台湾旅行Vol.12:第3日

故宮博物院の中は寒いので、何か羽織るものを持って行くほうがいいと思います。私はヨットパーカーを持って行って正解でした。



その11の写真がiPhoneで12がデジカメです。




















しかし、政権の正当性を主張するためとは言え、よくこれだけのものをメインランドから持ってきたなと感心します。
歴史にもしもはないと言われますが、「蒋介石政権を対手とせず」などと言わずに和解の道を探っていたら・・・などと思いながら宝物を眺めていました。
その13に続く

2017年9月台湾旅行Vol.11:第3日

3日目にようやく本丸というか國立故宮博物院へ観光に行きます。朝早く行けばメインランドチャイナからの団体さんが少ないということなので朝早く出かけました。

善導寺站から臺北車站で淡水信義線に乗り換えて士林站で降りてバスに乗り換えます。MRTの1日乗り放題チケットにバスの乗り放題(ただし、バスは乗れない路線もある)のがあることを切符売り場の方に教えてもらってそっちを購入しました。

國立故宮博物院に到着。故宮博物院はフラッシュをたかなかれば写真撮影OKでした。


形石は台中へお出かけ中でした。

その12に続く

2017年9月台湾旅行Vol.10:第2日

九份への移動はマイクロバスかそういうバス系で他の人も一緒かなと思っていたら、黒塗りのカムリでした。ガイドさんと運転手さんと我々二人というちょっとリッチな小旅行でした。
ガイドさんの話だと日本人はほとんど個人旅行なので、最近はガイドとしての仕事が減っているとのことでした。確かに、海外に行ったことがある人だと台灣は絶対個人旅行になってしまうだろうなと思いました。何しろ安全で便利ですからね。でも、こういう形でガイドさんについてもらうと理解が深まります。

ガイドさんに撮っていただきました。

映画館












九份は確かに一度行ってみる価値はあると思いますが、写真を撮るポイントも一ヶ所だし、夜に行かないとダメだし・・・という点で制約が多いともいえます。台北から時間もかかりますし…。

あと、夜の写真を撮影して思ったのですが、iPhone7Plusのカメラの優秀さでした。1世代前のコンパクトデジカメじゃあ太刀打ちできないことを感じました。「9」で撮影したのがiPhoneで「10」がデジカメです。

ホテルに戻って2日目終了。その11に続きます。

2017年9月台湾旅行 その9:第2日

国父記念館周辺ではいい食事場所がなかったので、臺北車站に戻ってフードコートで腹ごしらえをし、一旦ホテルに戻りました。

紅焼牛肉麺

臺灣焼きそば

4時から、車で九份観光に出かけるためです。九份に関してはハローツアーのオプションで送迎がついていたのでそれを選びました。

九份(以下写真が続きます)

阿妹茶馆館、ここしかみるところはないといえます。(T_T)


ツーショット(おまけ)

その10に続く

2017年9月台湾旅行 その8:第2日

中正紀念堂→國立國父記念館と移動。さらに國父記念館へはタクシーで移動しました。

中正紀念堂

蒋介石(チャンカイシー)なので普通話と発音が違います。

國父記念館
孫中山の銅像

國父記念館への移動の際にタクシーを使いましたが、中国語で話したため運転手さんの対応がちょっと冷たかったです。やはり日本語か英語を使うべきでした。降りるときに家内が日本語で、「ありがとう、さよなら」というとにっこりとしてくれました。
やはりできれば、日本語か英語を使うほうがいいみたいです。

その9へ続く

2017年9月台湾旅行 その7:第2日

初日から結構飛ばし気味にスタートしましたが、2日目は昨日のリベンジに再度二二八記念館と國立台灣博物館に出かけました。朝早く着いてしまったので、まず総督府へ出かけました。
臺北の地下鉄路線図です。

腹ごしらえはホテルのビュッフェで

台灣総督府

國立台灣博物館は昨日に引き続き閉館、なんと本日19日より2ヶ月間改修のため閉館とのことでした。昨日は普通のお休み、今日からは改修休み。昨日表示しておけよとちょっと怒りの念。

二二八記念館のあと、中正紀念堂まで徒歩移動することにしました。使い慣れたGoogle mapがそのまま使えますので、違和感なく移動できます。でも、暑かった。

その8に続く

10/07/2017

2017年9月台湾旅行 その6:第1日

なんと食事が終わってから、東門站から忠孝新生で乗り換えて龍安寺站へ、龍安寺にお参りに行きました。

カープの優勝を祝って鯉が噴水!











こうしてようやく初日が終了しました。

2017年9月台湾旅行 その5:第1日

鼎泰豊の続き

酸辣汤

玄米チャーハン

かなり満腹になりましたが、近くの「思慕昔 本店」でスイーツをいただきました。


二人で分けました。結構量があります。

普通ならこの辺りでホテルに帰るのですが、さらにもう一ヶ所観光しました。(・・;)
その6に続く

2017年9月台湾旅行 その4:第1日

MRTで臺北101站に到着して観光開始。


さすが屋上、風が結構強いです。


サンセット後の景色も素晴らしいのでしょうが、日暮れを待たずに鼎泰豊(本店)へ行くため移動。


この後、東門站へ移動し、鼎泰豊信義店へ。あこがれ?の本店へ初めていきました。北京や上海の鼎泰豊は何度か行ったことがありましたが、本店にしかないという玄米の炒飯を注文。


先にメニューを渡してくれます。2人まで、3人以上5人まで、それ以上という形で番号を分けて順番待ちをしますので、効率よく運営されています。さすが、皆さんきちんと並んでいます。日本人比率多いですが。地下鉄もそうですが、先に降りてから乗ります。(当然ですが)

乾杯!

その5に続く

2017年9月台湾旅行 その3:第1日

台風で50分ほど遅れましたが、無事台湾に到着。
途中富士山がきれいに見えました。


まさに台風一過で富士山も綺麗に見えました。普段、通路側の席を取る(トイレが近いので)のですが、こういう日は窓際もいいですね。
台灣もノービザで入国可能だけど入国カードの記入が必要です。でも、オンラインで事前に登録しておくとスムーズに入国できます。
<関連リンク>
台灣の入国管理
arrival card

到着後イミグレーションで並んでいると入国カードの記入が終わっているかを係官が事前にに聞いてくれるので、「オンラインで手続きした」旨を説明すればOK。
両替は税関検査を通って外に出る直前にもありますが、出てすぐのところにもあります。
外に出てからの方が若干レートが有利だったような記憶あり。ただ、中の方が空いてました。
大金を両替するのであれば市内の銀行でということになるんでしょうが、そうレートを気ににする必要もないかと思います。必要な金額をとりあえずしておけばいいでしょうか。

今回は羽田→臺北松山だったので、市内までは近距離でした。さらに、一応ハローツアーなので、空港までの送迎ありでした。
何しろメインランド中国に駐在していたので、空港からのタクシーであまりいい思い出がない・・・ので、はじめての台北だったしということで車の手配を頼んだのですが、そんな心配は不要でした。

ホテルはシェラトン・グランデ臺北(臺北喜来登大飯店)を予約。土地勘がなかったので、台北駅近くで最寄駅のMRT板南線の善導寺駅(站)からすぐということで選択しました。シェラトン・グランデ臺北は日本語も通じるようなので、万一の時も安心といえます。まぁ、台灣は親日国(敢えていうと)なので、英語が少し話せて紙と鉛筆があれば筆談でなんとかなりますし。

迎えの車に乗って無事ホテル到着。ホテルのチェックインは3時からだったのですが、2時過ぎにホテルに到着してしまい、チェックインを先に済ませて、部屋が利用できるまでラウンジで休憩しました。ホテルを予約する際には、グレードをラウンジを使えるクラスにしておくのが、おススメです。観光から帰って来たときや、知人と会う際に利用できることを考えるとかなり便利で、今回もフルに活用しました。

今回の台湾旅行で事前に読んだり読み返した本とガイドブックです。

で、いよいよ観光開始です。まず、二二八記念館と國立台灣博物館目指して出発しました。MRTの善導寺站から一駅の臺北車站で乗り換えて、臺大醫院站までMRTで移動しました。MRTに乗る際は、小銭か100元を用意しておく必要があります。
行き先までの料金を調べて自販機に料金を入れるとプラスチックのコインのようなのが出てきます。
<関連リンク>
台北MRTについて

無事淡水信義線の臺大醫院站に到着し、二二八記念館に到着するも休館、同じ和平公園の敷地内の國立台灣博物館に行くとこちらも閉館、ネットで検索してみるとなんと博物館などは台灣月曜日が休館日でした。哎呀!

ちゃんと調べてないからだと奥様より怒りの💢言葉をいただきながら、急遽臺北101へ行先を変更し、臺大醫院站からMRTに乗って中山記念堂站で乗り換えて臺北101/世貿站へ移動、まだ夏の名残を残して日が長いので十分移動できました。

その4に続く

10/01/2017

2017年9月台湾旅行 その2:中華電信のSIM

臺灣でGoogleなどを日本にいるときと同様に使うために中華電信のSIMを羽田で購入しました。必要なのはSIMフリーのスマホですが、それ以外にも証明書が必要というちょっと面倒な手続きが必要になります。また一人一枚しか購入できません。



Img_5139_50








必要なものは、パスポートにボーディングパスです、ボーディングパスがない場合は免許証が必要です。
 

航空券はe-ticketはだめでした。


コピーを取らないといけないので、紙でないとだめということでした。また、一人一枚しか購入できないので、家内はe-ticketでチェックインを終えているのに、免許証を携帯してきていなかったので、わざわざカウンターに戻って、チェックインして紙のボーディングパスをもらってきました。

購入した中華電信の4G SIM、1400円で5日間使い放題。


Img_5142_2


電話番号もついているので、めちゃくちゃ便利です。

   
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09/30/2017

2017年9月台湾旅行 その1:台風一過

わが奥様のお誕生日と結婚記念日の狭間を利用して台湾に行ってきました。

往路は9月18日の午前のNH851便 羽田10:05発の台湾台北市松山空港行きの便を利用しましたがこの日は台風が九州に前日に上陸し、そのまま日本列島を縦断というかなり際どいタイミングでしたが、台風は途中から偏西風に乗っかって、翌朝には東北沖の日本海に抜けるという我々にとって奇跡的な動きをしてくれました。Photo
当日は夜中の2時頃に目が覚めてしまいましたが、風は吹き荒び雨の窓に打ち付ける音もすごくて、このままじゃ飛行機は飛ばない(午前便でしたし)んじゃないだろうかという感じでした。ただ、夜が明ける頃には雨はかなりおさまってきて、時折突風が吹くという状態にまで回復。
駅までタクシーで行こうと思っていましたが、タクシー会社に電話したら(前日はこの台風状態では予約はできないといわれました)、タクシーは無いという返事。まぁ、タクシーは基本料金の1メーターなので来てくれないのも仕方ないとあきらめ、歩いて駅まで行くことにしました。
雨もやんでたので、歩いてもしれてるので。
雨が降っていたら、一旦家内と荷物を駅まで送って家に戻り、小生だけが歩いていけばいいかなとも思っていましたが、雨も上がったのはラッキーでした。
空港までの鉄道は順調でした。風が強いと江戸川を渡るJR常磐線がとまる事が多いのですが、その影響もありませんでした。空はまさに台風一過で真蒼でした。

09/07/2017

高論卓説に寄稿して2年経過

掲載していただいたのが、2015年の8月からですから2年が経過しました。

日本に戻ってから4年が経過し、来年の5月には定年・・・。

早いものですね。9月の18日から台湾(台北)に遅い夏休みを取って遊びに行きます。実は台湾に行くのは今回はじめてです。
ふたつの故宮博物院 (新潮選書) 野嶋 剛
台湾―四百年の歴史と展望 (中公新書)    伊藤清
台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸をはりなさい 蔡 焜燦
街道をゆく 40 台湾紀行 (朝日文庫)     司馬 遼太郎
BRUTUS(ブルータス) 2017年 8/1号[台湾で見る、買う、食べる、101のこと。
慌てて読んでます。

06/11/2016

辽宁中旭智业有限公司


辽宁中旭智业有限公司的微博首页,请看看吧。

http://www.weibo.com/u/5496302548?is_hot=1#_loginLayer_1465613631826

06/05/2016

サイクス・ピコ協定 百年の呪縛の索引

これも自分用のメモ。

サイクス・ピコ協定 百年の呪縛
http://www.shinchosha.co.jp/book/603786

本の中身が濃くなったため、索引をWeb上に公開。

確かに、索引はあると便利だが、紙数を取るのはちょっともったいないケースも有る。
これからは、こういうスタイルが定番になるかもしれませんね。

索引という意味では、個人のブログも同じかもしれません。
TwitterやFacebook はいろんなことを書いているけど、検索しづらいので、後で見る可能性のあるデータはブログに載っけたほうがいいような気がしています。

「貝と羊の中国人」についてのメモ

加藤徹先生の著書「貝と羊の中国人」についてのメモ

(書籍帯より)拝金と共産主義が矛盾しない

・このやっかいな隣人のホンネとタテマエ

中国人の頭のなかは、いったいどうなっているのか!?

・文化大革命は羊、改革開放路線は貝

・「泊まる」も「住む」も一緒

・病院の前に葬儀屋があるのは便利で自然

・死刑囚の死体から臓器を取り出して使う

・自分よりも羽振りがいい外国人は悪玉

・旧冊封国は今でも中国の縄張り

 

 書籍名だけで判断すると、中国人は貝料理と羊料理が好きなんだ、食い意地の張った小生など「料理の本」かなと勝手に推察して、手に取らない可能性の有りそうな本ですが、中国人の性質・文化などを日本人のそれと比較し、洞察深く書かれた本。

同書によると中国人の祖型は、今から三千年前、「殷」と「周」という2つの民族集団がぶつかり合って出来たとのこと。史記などの古典に書かれている「伝説」によると、殷の最後の王・紂王は暴君で、周の武王は、天下の諸侯を集めて紂王と戦い、破り周王朝を立てた

(殷周易姓革命)とされています。しかしながら20世紀になって発掘された資料などによると、実際には「殷周革命」の真実は伝説とかなり異なっているとのこと。

 実在した殷は、東方系の農耕民族で、当時としては高度な文明を誇っていた。殷の最後の王帝辛(伝説のいわゆる紂王)は暴君ではなく、祭祀を熱心に執り行った敬虔な人物だったようです。当時まだ金属貨幣は存在せず、交易の貨幣として子安貝が使われた。殷は子安貝を求めて、東の沿海部の人方(じんぼう)と呼ばれる民族を攻略した。その背後を西方系の遊牧民族の血を引く周につかれ、滅亡した。征服者である周人は、自分たちに都合の良い勧善懲悪な伝説を作り、後世に伝えた。(もちろん自分たちの前の支配者の殷のことは悪く伝える)

 加藤先生はこの殷人的な気質を「貝の文化」、周人的な気質を「羊の文化」と規定。財、費、貯、貿、賦・・・などに貝が含まれるのは殷人気質の名残で、商人的な気質。(孔子もこの殷人の子孫)一方周人の先祖は、中国西北部の遊牧民族と縁が深く、血も気質も、遊牧民族的なところがあったとする。殷人が貝と縁が深かったように、周人は羊と縁が深かった。周の武王をたすけ、殷周革命の立役者となった周の太公望呂尚の姓は「姜」である。字形も字音も「羊」と通ずる。周人にとっては、羊こそが宝であった・・・。義、美、善、儀、犠・・・などに羊が含まれるのは周人気質の名残・・・。

◎貝の文化

・殷人的・農耕民族的

・本拠地は東北・東南の地

・多神教的

・有形の物材を重んじる

・老荘的=道教的

◎羊の文化

・周人的・遊牧民族的

・本拠地は西方・西北の内陸部

・一神教的

・無形の「主義」を重んじる

・孔孟的=儒教的

というふうにわけています。

そしてこの貝と羊のそれぞれの性質、倫理観を現代の中国人はあわせ持っていて、さらに使い分けることができる、これぞまさに「改革開放路線」の真髄・・・。三千年の貝と羊の文化の違いを理解することは21世紀の中国を理解するための有効な補助線になるとのこと。

 拝金主義的な面と友だちになると義理人情にあついという、若干我々日本人から見たら相矛盾するような部分を持っている隣人の方たちですが、この本を読んでちょっと頭のなかが整理できた気がします。

 中国の現在について書かれた本は、中国社会の変化があまりに早すぎて、「賞味期限」がどうしても短くなってしまう書籍が多い気がしますが、この本はまだまだ賞味期限の切れていない、新鮮な本ではないかと思う。

蛇の化身はやはり女性・・・

昨日日経新聞社創刊140週記念の京劇講演「白蛇伝」
http://www.nikkei-events.jp/concert/kyougeki2016.html
を見に行ったのですが、単なる観劇ではなく、日経アカデミアの事前講座つきの特別鑑賞会でした。明治大学の加藤教授の事前講演付き。事前講義が非常に面白く、京劇も楽しく鑑賞することができました。

安珍と清姫の物語も蛇の化身のお話だったんだなどとぼんやりとしか記憶していなかったストーリーなどを思い出しました。しかし、蛇が化けるのは美女がよろしいようですね。男に化けたら白蛇でなく、もとはツチノコがぴったり来るのな気がします。
しかし、先生の講義の中で出てきた「粽子」の由来のお話、隣りに座ってた我が奥方が「そういえば、粽と屈原の話、あなたから中国で聞いたよね」と言われた時、そんな話をしていたことを完全に忘れていました。「許仙」よりも、いい加減なやつだと反省。(汗)

京劇の講演付きの観劇ツアーって毎年やっているようです。

加藤先生のホームページ:
http://www.geocities.jp/cato1963/
http://blogs.yahoo.co.jp/yonakanoaccordion/48591299.html

白蛇伝のレジュメ:
http://www.geocities.jp/cato1963/hakujaden.html

06/03/2016

フジサンケイビジネスアイ

2016.07.17 【高論卓説】中国、エコカー拡大の裏事情

2016.05.25 【高論卓説】米生まれ日本育ちのコンビニ、中国へ

2016.04.19【高論卓説】中国はフィンテック先進国? 日本の電子マネー決済市場に影響力も

2016.03.14 【高論卓説】訪日客の4人に1人が中国人 バランスの取れた観光戦略が必要

2015.12.16 【高論卓説】中国大気汚染、初の最悪“赤色警報”

2015.10.14 【高論卓説】富裕層優先の中国人訪日ビザ 大学生への発給条件緩和を

2015.09.10 高論卓説】次世代「ETC」普及へ険しい道のり 渋滞解消など期待されるが…
2015.08.03  【高論卓説】“万里の長城”が守る市場 中国のネット産業は外資に門戸開け

 

02/19/2016

北京市の一人あたり域内総生産(GRP)が5年前の1.5倍に

北京市の一人あたりのGRPは5年間で1.5倍に伸びているというデータ。確かに、2007年に小生が赴任した時には、ノキアの300元くらいの携帯を使っている人が結構いた。携帯を保有していることがステータスだったのが、いつの間にかiPhoneを持っているのがステータス。スマホを持っているのは当たり前という感じに変化。
中国の場合、日本と違って文革の時に就学年齢(特に高学歴)に達していた人たちは社会でメインの働き手にはなっていない。李克強総理以降の世代以降しかいないので、スマホを使えない人は社内に存在しないという状況。情報のやり取りは全てスマホでできるといっても過言ではない。情報伝達が早いはず。
ICTの新しい利用方法も、どんどんこれから編み出されていくのではないだろうか。

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北京市統計局と国家統計局調査総隊が共同で発表した「第12次五ヵ年計画期間
201115年)における国民経済・社会発展統計広報」2015年北京市版が各種データを公表した。15年の北京市の一人あたりGRP17US$11年比1.5倍となった。また、この5年間の平均成長率は7.5%、常住人口は2,179.5万人だった。環境関連では下水処理率は87.0%、ゴミの無害化処理率99.8%、緑化率59%などとなっている。


05/24/2015

巨龍の苦闘をよんで・・・

「巨龍の苦闘」(津上俊哉著)。期待通りの内容の本、中国の経済・政治・外交と広い分野にわたって鋭い分析が満載されたおすすめの一冊。800円(税別)は安い!と思う。

本書で「あてにならないGDP統計は忘れろ」と著者は言う。自社製品のおかれている中国市場でのポジションをしっかり認識することが重要で、現場の情報分析が重要となっているのは言を俟たないだろう。3年で駐在員が交代しているようでは変化についていけないと個人的にも感じているところ。日本の2.5倍のGDP規模を持つ市場で自社の成長性をどう見るのか。各企業にとってもまさに本書の言う「プロの情報と見立て」が必要な時代になったと思う。日本のビジネスパーソンにとっては、これまでは成長の止まった日本市場よりましで、とりあえず参入していれば市場の成長規模に比例しておこぼれが頂戴出来ていたおいしい(?)中国進出の時代は過去のものとなった。まさに著者の言う「各社各様・是々非々で、当たった試しのない『日本の空気』に左右されずに挑むべき」時代が訪れたと思う。

本書は細かいところまで行き届いた分析が全書にわたってなされている。たとえば中国政府が2015年度の経済成長目標が7%に拘るわけも、第13次五カ年計画の6.5%成長のボトムラインと「中国夢」の関係などいろんな視点から分析されており、なるほどと思う分析が各所にみられる。都市化が成長に及ぼす問題などもそうだ。

著者は習近平政権を「ノーアウト満塁」のピンチを託されたリリーフエースにたとえている。ただどの場面のノーアウト満塁かまでは明記されていないが、小生には9回の裏に、同点に追いつかれてノーアウト満塁で登場したリリーフエースのような気がしてならない。たとえこのピンチを乗り切っても、代わりがいないから10回の裏も当然投げることが運命づけられているという厳しい状況に登場したリリーフエースだ。

02/18/2015

「おもてなし」の準備は万全だろうか?

◆期待できる旅行消費の伸び

2015年の旧正月は、218日が「除夕」(日本の大晦日)、19日が「正月初一」(同元日)となり、一週間ほどの休暇となる。この時期、中国では毎年のことだが民族大移動が繰り返される。中国の「正月」(春節)は親類一同が集まるのが、習慣。この時期にそこにいない、つまり帰省しないということはありえないことだった。高速鉄道が発達したおかげで、飛行機に比べると安く、しかも短時間で帰省できるようになったが、高速鉄道がなかった数年前までは、航空機運賃は普通の労働者にとっては高額だったので、在来線の列車を利用する人が多かった。春節の帰省シーズンは移動が集中する-除夕を家族と一緒に過ごせなければ意味が無い-ので、チケットを取れない状態が続いたものだ。そのため、正月休みの前後にずらして休みを取る者も多く、前後一週間を入れて3週間位は、社内に空席が目立ってなんとなく「正月」気分が抜けないものだった。わかりやすく言えば、日本のお盆の時期、藪入りがだらだら続いているようなものかも知れない。ただ、一人っ子政策にともなう小家族化と都市化が進みつつある昨今は、この時期を利用して旅行に出かける人も増えている。故郷で親戚一同集まる代わりに、家族が一緒に旅行に出かける人たちが増えているのである。

大手旅行会社の携程旅行網(Ctrip)の調査では、春節の旅行に混雑する国内を避けて海外旅行を計画する人が5割以上を占めている。あくまでも計画であるからそのとおりになるとは限らないが、傾向は読み取れると思う。また14年に海外に出かけた中国人の数は1900万人に達している。大雑把に言って10人に一人が海外(海外には香港、マカオ、台湾を含む)に出かけていることになるのである。

中国の去年の社会消費品小売総額は10.9%伸びており、経済成長は7.4%とややスローダウンしたものの、消費はまだまだ旺盛である。ただベイン・アンド・カンパニーが発表した14年の中国の贅沢品消費は、前年比1%の減少となった。しかしながら、習政権の「倹約令」が出ていて、公用車や出張旅費、高級酒やブランド物の賄賂などの「官需」の消費は大幅に落ちている。この状況下でも贅沢品消費が伸びを維持したということは、民間の贅沢品に対する需要はまだまだ旺盛と言ってもよさそうだ。同調査によると贅沢消費の傾向も、単なる高級品の購入から、海外旅行などの体験型支出が増えているとのことだ。

中国国内で、物品を購入すると増値税が17%かかるため、税の負担は結構重い。その為、香港へブランド品のショッピング旅行に出かける大陸の中国人が多かった。香港は広東語だが、一応中国語なので普通話が通じにくいとは言え、「中国の一部」であり香港への海外旅行が人気No.1だったわけである。また、中国国内では、偽物をつかまされる可能性もあり、高級品になればなるほど国内での消費を避けたいという意識がはたらく。香港だとその心配が無いのと税金がかからないので人気の旅行先だった。ただ「体験型」を求める旅行者にとって、香港は少し物足りない場所で、その点日本は魅力的となる。東京ディズニーランド、富士山、温泉、旅館、食事、スキーなど日本ならではの「体験」ができる。今年の冬は、北京近郊の雪が少なく北海道は人気が高まっているようだ。

もう一つ大きな要因が元高である。その為春節の旅行計画先ではヨーロッパと極東ロシア、日本の人気が急上昇しているようだ。ルーブルは別格(?)として、円も12年の初めに1元=12円だったものが、13年に1=15円、14年末には19円台をつけているので、為替面でも日本は魅力的である。

 

◆お客様を迎える体制は万全だろうか?

日本の観光庁から発表された14年の訪日外国人数は1,341万人となり前年比29.4%増、一人当たり旅行支出額も151,374円となりこちらも10.7%の増加となった。特に伸びの大きかったのが中国人で、241万人、前年比83.3%と急伸した。一人当たり消費額も231,753円(13209,898円)と、ベトナムの237,814円についで、2位となった。ベトナム人観光客は12万人ほどにすぎないし、中国人が前述したように、家族連れの比率が高いということなどを考慮すると消費額も昨年に引き続き、実質1位と言えそうだ。

前述したように中国は今、海外旅行ブームを迎えている。1億人が海外に出かけており、訪日した中国人が240万人、つまり2%ほどが日本を訪れたことになる。この数字をどう考えるかである、多いと見るか少ないと見るか。私は、かなり少ないと見る。

JTB15年の訪日外国人旅行者の、1,500万人と予想している。日中間には各種の問題が存在するが、日本政府は1410月に免税品の対象範囲を化粧品、医薬品、食料品などにまで広げた。対応している店舗であればコンビニなどでも、5,000円以上購入すれば免税となる。政治面でも11月のAPECでは、日中首脳会談も実現した。151月には富裕層が対象と言えビザの発給要件も大幅に緩和している。ただ、今年は第二次世界大戦終結70周年という節目の年で、8月の日本の戦後70年談話と9月の中国の抗日戦争勝利記念日という大きな懸念材料は存在するが・・・。

表のように、トラベルズーアジアの情報では、「行きたい旅行先」では14年同様日本がトップで、比率も大幅に増加している。国内に準じることから気軽な旅行先であった台湾と香港が、「ひまわり学生運動」「雨傘運動」などで、人気を落としている。これらのことを考え合わせると、中国人観光客が急増すると思われるプラス要因が多い。15年の訪日外国人は1,500万人という前提で対応を考えると対応しきれないのではないかと懸念される。はじめて訪れた時の印象は重要である。リピーターを確保するには、中国人観光客が急増するという前提で対応を考えないといけないのではないだろうか。いずれにせよ、218日からの春節で今年の訪日外国人の動向を占えるのではないか。

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01/15/2015

瀬口清之氏の著書、「日本人が中国を嫌いになれないこれだけの理由」(日経BP社刊)

キヤノングローバル戦略研究所・研究主幹瀬口清之氏の著書、「日本人が中国を嫌いになれないこれだけの理由」(日経BP社刊)を読みました。ちょうど同氏とは、同時期に北京にいて名刺交換もさせていただいたことがあります。
経済から政治、軍事、領土問題までかなり幅広く書かれています。
個人的には、「第9章なぜ日本企業は中国進出に失敗するのか?」が、OKYを感じていた元駐在員としては印象に残りました。

この章から読んでも面白いかもしれません。

2001年から世界の工場としての進出(投資)ブーム、2010年からは市場としての投資ブームで中国は2005年から大幅に変化している。2004年以前の中国と2010年以降の中国は別の国と言ってもいいくらいである。
日本企業の問題点は人事評価制度、ポイントは人事評価制度の改定にある、日本仕様ではないグローバル仕様が必要で、日本人と中国人が混在した組織を前提に考えないといけない。

優秀な中国人幹部の採用、信頼できるパートナー探しが重要だが、そこにたどり着くのは至難の業。トップ自ら探し、判断しないといけない。

また面白いのが、チャイナリスクは負け組企業の言い訳と言い切っていて、その体制の問題点を中国サイドと日本サイドに分けて列挙してあります。

<負け組企業の中国現地の体制>
・部長以上の主要ポストを日本人が独占している
・日本人が本社を見て仕事をしている
・中国人の優秀な幹部がいない
・パートナーとなっている中国企業に信頼できる中国人幹部がいない
・現地の地方政府との緊密な関係が構築できていない
・販売戦略、製品開発戦略(応用技術分野)を事実上日本人が決めている
・日本語が流暢、日本人との根回しがうまいために高い評価を得ている中国人幹部が目立つ

<負け組企業本社の問題点>
・社長が年1,2回しか中国に来ない
・社長が中国の重要案件を自分の判断で決断する事ができない
・社長が中国ビジネスに関する重要決定に際して、中国をよく知らない経営企画、法務、人事、財務などの担当約位に相談する
・2008年以前の中国しか知らない自称中国通が社長のアドバイザーとなっている
・現地への権限委譲が不十分(口先では委譲していると言っているが、実際は本部が重要案件を決めている)
・社長と現地トップとの間に、タイムリーに何でも相談できる強い信頼関係がない
・以上の問題が原因となって、本社の意思決定が遅い
・現地のニーズを十分理解せずに、日本国内の基準でいいものを作れば、中国でも売れると勘違いしている
・中国国内市場のニーズの急速な変化を理解していない
・市場ニーズの変化に関する情報が、販売部門の最前線から製品開発部門にタイムリーに伝わる連携の仕組みがワークしていない
・以上の問題が原因となって、売れないものを作っていながら売れると信じでいる

駐在経験のあるかたは、思わず膝を打つんじゃないでしょうか。

01/09/2015

◆中国、釣魚島の特別サイトを開設

1230日中国政府は「釣魚島」(日本名尖閣諸島)のウェブサイト」を開設した。URLhttp://www.diaoyudao.org.cn/ 钓鱼岛.cn。運営は中国インターネット情報センターの協力のもと国家海洋局の下部組織である国家海洋情報センターが行う。現在は中国語のみだが、今後は英語、日本語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、アラビア語などのバージョンも開設される予定。

12月30日に公開したという時期がよくわからないですが、年度中にという感じなのでしょうか。

日本国外務省の尖閣諸島に関するサイトは以下の通り
http://www.cn.emb-japan.go.jp/territory/senkaku/index.html

中国語、英語、アラビア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語が用意されています。

01/01/2015

第二次世界大戦終結70周年

あけましておめでとうございます。今年から、ブログ復活することしました。仕事で中国関係のリポート書いていますが、社内で没になった原稿をここで公開させていただきますので、よろしくお願いします。

◆国によって異なる、第二次世界大戦の終戦(終結)記念の日

2015年は、第二次世界大戦の終結から、また国際連合の発足からも70年の節目にあたる。そのため、各国で第二次世界大戦終結に関係した記念行事などが催される予定。日本では、終戦の日というと8月15日であるが、終結を記念する日も国によって若干異なる。米国の場合、VJ-Day(Victory over Japan Day)は、枢軸国の中で最後に降伏した日本が降伏文書に調印した9月2日で、同じ連合国でも英国は8月15日。ロシアは米国同様、9月2日を大戦終結の日としている。ヨーロッパ諸国にとってはドイツが降伏文書に調印した5月8日がVE-Day(Victory in Europe Day)だ。またこの日がドイツにとっても、第二次大戦終戦の日となる。韓国では、8月15日が光復節として終戦とともに日本の占領支配から開放された記念日となっている。詳細は以下に後述するが、中国は9月3日だ。このように、各国で第二次大戦の「終結」を記念する日が異なるのが現状。

◆中国、反ファシズム戦争勝利と抗日戦争勝利記念日を設定

中国政府は14年2月27日第12期全国人民代表大会常務委員会第7回会議で、9月3日を抗日戦争勝利記念日に、12月13日を南京大虐殺犠牲者国家追悼日とすることを正式決定した。中国政府は49年に8月15日を八一五抗戦勝利記念日と定めていたが、51年に9月3日を九三抗戦勝利記念日へ改定し現在に至っている。そのため、今回の制定でも9月3日が勝利記念日とされた。今般の決定では、毎年9月3日に国は記念行事を行うものとしている。
記念日制定後の動きを見てみると、5月にロシアのプーチン大統領が上海を訪問、天然ガスの長期供給契約などを話し合った際に、習近平氏は「反ファシズム戦争ならびに中華人民抗日戦争勝利70周年記念行事」の共同開催を提案。9月16日には劉延東副総理が訪露、ロシアのゴロジェツ副首相との会談の際にも再提案している。7月に習氏が朴槿恵韓国大統領とソウルで会談した際にも共催を提案。また中国外務省は9月に国連総会で、15年は70周年にあたるため、総会の議題に「第二次大戦勝利70周年の記念」を入れるように求めることを明らかにした。9月にタジキスタンで開催した上海協力機構での習氏談話で、記念式典を盛大に行うことを述べ、ロシア、モンゴル三カ国首脳会談では、式典にモンゴルの参加を呼びかけた。9月に南京大虐殺と慰安婦に関する歴史的公文書をユネスコの世界記憶遺産として登録申請も実施。ただ9月3日には、北京市郊外の盧溝橋の中国人民抗日戦争記念館で午前中式典を午後には人民大会堂で座談会を行ったが、かなり抑制的に行われた。11月のAPECでは2年半ぶりに日中首脳会談が行われている。後半強硬姿勢がややトーンダウンしたかに見えるが、今後の日中関係を占う上で今年は注目を集める年になりそうだ。            

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